南無阿弥陀仏



仏とも   鬼とも蛇とも分らねど 何になろうと   南無阿弥陀仏
木喰五行上人(1718~1810) 「称名(しょうみょう)」 阿弥陀仏の名号である 南無阿弥陀仏を称えること 「南無阿弥陀仏」 「南」は帰、「無」は命、「南無」で帰命 阿弥陀の命根(命の源)に還(かえ)る意 (時宗) 何のために念仏するのか 何々のためというが如き性質に どれだけの値打ちがあろう (柳 宗悦) 念仏が念仏を申すなり 名号が名号を聞くなり (播州法語集 一遍上人) 南無阿弥陀仏

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