詩「開くって怖くもあるの」

あのね

少しずつ集中力を取り戻していって

無感動の閉じた状態から

感性が開いてゆく過程って

彫刻に似てると思うの

少しずつ少しずつ

はっきりとしたカタチが現れてくる

という感じかしら

開いてるときって

はっきりとしたカタチの存在を感じるの

はっきりとしたカタチがあって

すべてがはっきりしていく..

そんな感覚かしら

どうかな..

今ね、集中の過程なの

感性が開くってね

とっても怖くもあるのだけど

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Photo by Matt Seymour on Unsplash

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